冬季オリンピックが賑わっていますね。
スポーツ観戦が好きなので、つい見入ってしまいます。
その理由のひとつは、選手たちが本気で挑む姿からエネルギーをもらえるから。
結果だけでなく、そこに至るまでの努力や覚悟を想像すると、自然と胸が熱くなります。
観戦していると、スポーツも時代とともに変化してきたのを感じます。
選手の在り方、指導方法、トレーニング理論、スキルの磨き方。あらゆる面がアップデートされてきています。
分かりやすい例でいうと、水分補給。
今は熱中症対策もあり、こまめな水分補給は当たり前ですよね。でも私が学生の頃は、練習中に水を飲むことが厳しく制限されていました。
当時はそれが「正しい」とされていましたが、研究やデータが進み、より安全で効果的な方法が見つかれば、柔軟に変えていく。スポーツの世界は、それをとても分かりやすく見せてくれます。
変化することは、これまでを否定することではありません。
その時代ごとに最善を尽くしてきた結果があり、積み重ねられた知見がある。その上で、さらに良い方法が見つかれば更新していく。それが成長につながっていきます。
そして、これはスポーツに限った話ではありませんね。
働き方、子育て、教育、リーダーシップ、キャリアの築き方も同じ。
かつては「長時間働くことが評価される」「我慢することが美徳」といった価値観が主流でした。でも今は、効率や持続可能性、心身の健康を重視する考え方へと少しずつ変わっています。より自分らしく力を発揮できる環境づくりが求められる時代です。それに伴う法改正も頻繁になされているのを最近の講習で再確認しました。
とはいえ、変わることには不安もあります。
うまくいっていた方法を手放すのは勇気がいりますし、新しいやり方が本当に正しいのか分からないこともあります。
それでも、変わらなければ成長は止まってしまう可能性があります。
スポーツであれば、フォームを微調整し、トレーニングを見直し、メンタルを整える。その改善の積み重ねが、大きな結果へとつながっています。
そして、私たちの日常も同じことができる。
今、自分が当たり前だと思っているやり方は、本当に最善でしょうか。立ち止まって考えてみるともっと良い案が浮かんでくるかもしれません。少し視点を変えるだけで、もっと楽に、もっと高い成果を出せるかもしれません。
大切なのは、「これまで通り」に固執することではなく、「より良くなる可能性」を探し続けることです。
冬季オリンピックで輝く選手たちを見ながら、私もまた自分を少しアップデートしてみようと思います。
そうやって進み続ける先に、きっと新しい景色が待っています。

コメントを残す