先日横浜はベイスターズ優勝を受けてイルミネーションが全て青くなり、街全体が青く染まっていた。街にもたくさんの人が溢れた。
近年あまりないことだったので、私も嬉しく感じたしテンションが上がった。そういうニュースは人を幸せにする。
何かを提供できる人間になりたいと物心ついた頃からよく思っていたのだが、スポーツでそれを体現できるのはすごいと思う。
自分はといえば、何が貢献できているだろうか。
現在の自分の役割を振り返ってみる。
キャリア理論ではライフキャリアレインボーというキャリア発達理論がある。
これはドナルド・E・スーパーが提案した概念で、
人生を「役割」と「ライフステージ」の視点から捉え、
個人が複数の役割(例: 学生、労働者、親など)を持ちながら、
時間とともに変化する様子を視覚的に示したものだ。
そして、人生を主要な5つのステージに分ける。
・成長期(Growth, 0~14歳): 自己概念を発達させ、基礎を築く時期。主に「子供」と「学生」の役割が重要。
・探索期(Exploration, 15~24歳): さまざまなキャリアやライフスタイルを試す時期。「学生」から「職業人」へ移行が始まる。
・確立期(Establishment, 25~44歳): 仕事や家庭での地位を確立する時期。「職業人」や「家庭人」の役割が大きくなる。
・維持期(Maintenance, 45~64歳): 確立した役割を維持しつつ、新しい挑戦も模索する時期。
・下降期(Decline, 65歳以降): 仕事から引退し、余暇や地域活動が中心になる。「余暇活動者」や「地域参加者」の役割が増える。
文部科学省より引用
自分に当てはめてみて欲しい。
あなたは今、どんな役割をになっているだろうか。
過去は?未来は?
こう考えると自分にはいろんな役割があって、年齢とともに変化していき、それでも何も役割を持たない時期はないのだとわかる。
どの分野にどの役割を入れたいかは、自分で決められる部分もあれば、強制的に決まってしまうものもあるだろう。
でも、人は何かの役割を担いながら生きているのだ。多様性の時代において、これからはもっと顕著に現れてくるだろう。
この図からも一人一人の存在や担っている責任は決して軽いものではない。
ブログの最後にワークシートを添付するので、機会があれば書き出してみると良いと思う。
(年齢が先の部分は未来の理想の役割を書いてみて欲しい。全部で100%になるように割り振り、それぞれ具体的に何をしているかを記入してみよう。)
「あなたはどんな役割を果たしていて、今どんな時だろうか。
過去はどうだっただろうか。
そして、未来はどんな役割を担いたいだろうか。」
では、素敵な1日を☆
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