その仕事を目指した切っ掛けは？〜助産師実習生さんから学ぶ①〜

 

​こんにちは！
あかがわみさこです。

　
　
仕事柄、人がなぜその仕事を選ぶのかに
興味があります。

なので、聞ける時はいつもその仕事に就いた切っ掛けとか内容を伺っているのですが、
妊娠・出産するといつも深く関わらせてもらうのは助産師さん。
今回の出産でも、とてもお世話になりました。

妊婦さんと赤ちゃんに深く関わるその仕事は
専門性があってやりがいがありそうで、とても魅力的。

助産師さんと関わると
いつも素敵な仕事だなって憧れてしまいます。

でも、一回のミスが人の生死につながる可能性もあって、
常に知識や勉強も必要ですし、
昼夜問わない体力的にもとてもハードな仕事なんですよね。

今回の出産では、助産師を目指す学生の方が
担当の助産師さんと共に
２日間、私についてくださいました。
　
学生といっても、看護師として働かれていて、
助産師を目指してまた学校に通い、現在実習中。

親しみやすさがあって元気。
それでいて真面目で、
できないことはできないと
きちんと先輩に伝えて教えてもらう素直さが印象的でした。

医療はミスが起きてはいけないからこそ、
報告・連絡・相談はとても重要。
先輩後輩だからと遠慮せずに
しっかり伝えることができるのもとても大切なことですよね。

少し時間がある時にその子に助産師を目指した経緯を聞いたら、
小学生の授業で助産師に関しての動画を見て、
そこからやりたいと思われたとのこと。

その授業がなかったら
助産師を目指していなかったかもしれない
事実にご縁を感じました。

就職活動ってこの「ご縁」が
案外大切だったりして、
ご縁の流れにのってみることで
未来が開けたりもするんですよね。

そして、目指されたのは小学生の時ですから、
もう10年以上その仕事に就きたいと思っていた訳で…。

しっかりとした話し方や目力から、
意志の強さと助産師への想いが感じられて、
こういう若い方々が頑張ってくれる日本なら
未来も明るいなと感じた瞬間でした。

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