自分の感覚を信じる

 

​こんにちは！
あかがわみさこです。

　
10月に入りましたね。
少しずつ涼しくなってきました。

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よく『〇〇している人は△△をしてる（またはしていない）』
みたいな話ってありますよね。

例えば、
健康な人は〇〇を飲んでいる
お金持ちは〇〇を掃除をしている
試験に合格する人は〇〇している
とか。

これって私はいつも根拠を探してしまうのですが…。

こういうものにがんじがらめになってしまうのは、なんだか残念に感じる時があります。

私自身も昔はよく縛られて、
ダイエットにはこうしなきゃとか子育てはこうしやさなきゃとか
八方塞がりになったこともありました。

でもこの地球上において１００％絶対！
みたいなことってなかなか無くて、

結局は、
　
「こういう傾向が強い」
　
みたいな話なんですよね。

だから真面目にそれを守っていても
なかなか上手くいかなかったり、
逆に全然効果がないみたいなこともあったりする。

だから大切なのは、

「自分」が信じられる方法を見つけ出すこと。

だと思っています。

情報は良いとこ取りをして、自分に合わないところは置いておく。

例えば、読書をした方がいいって本当よく聞きますけど、
別にオーディオブックだってYoutubeだって
今はいろんな方法があるわけです。

本を読むのが好きな人は良いですが、
苦手な人があえて毎日読書を続けようとしたら苦痛かもしれない。

苦痛を感じながら行ったものって
吸収率が良くない。

結果、効率が悪かったり
上手くいかなかったりする。

それなら、それをする「目的」を考えて
自分のやりやすい方にシフトすればいい。
　
読書の目的がいろんな人の知識や考え方が知りたいなら、
別にその方法は「本」に限ったことでもないですもんね。

情報やパーセンテージに固執し過ぎずに、
自分ができる範囲で楽しんでできる方法を見つけるのがベスト。

それを強く感じたのも、
切っ掛けは家族の病気でした。

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もう10年以上前になりますが、家族の病気がわかった時、
生存率とか、手術の成功率とかの数字に雁字搦めになったし、
こうすれば治る！みたいな本やネットを片っ端から調べて、
その通りにやっても上手くいかなくて、よく落ち込みました。

私のやり方が悪いのかな。上手くいっている人もいるのにな。
そう、自分を責めることも多くあった時期。

まだ思い出すと心が痛いことも多いのですが、
最近ようやく少し心の整理がついたので、
（こちらはまた今度書いていきますね）
ゆっくり振り返ることもできるようになりました。

結果、「良いと言われる方法が自分やその人に合うとは限らない。
どんなに大きい病院だって合わないこともあれば、
名医と言われる人だからって治せる保証はない。
99％良いと言われていても、自分に合う方法は残りの1％だっていうことある。
確率はあくまでも数字。
もっと感覚を大切にしよう。直感を信じよう。」

そう思うようになりました。

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そして最近久しぶりにTOEICを受けてきて、
改めて思ったんです。
今回無事に900点獲得できたのですが、
勉強法は今まで以上に「自己流」でした。

公式問題集は必ず◯回はやる‼︎とか
ディクテーションする‼︎とか
そういうやり方に縛られずに、
自分ができることをできる範囲で楽しみながら行うこと。

例えば…
私は重い本を持ち歩くのが苦手なので、ほぼ携帯電話を使用しての学習。
必要なアプリを落として、いつでもどこでも出来るようにしました。

また、机に座ってガッツリ勉強する時間はないので隙間時間を活用。べッドでも台所でも車でも気がついた時にできるようにしてました。
あとは、日常生活に英語を落とし込む。ニュースを英語で聞いたり、海外ドラマをみたりetc…。

それを繰り返したんです。

自己流だし無理がなかったので苦痛に感じず、
時にモチベーションが落ちたりもしましたが、
習慣化することで楽しく勉強できました。

必ず机に座って勉強しなきゃ‼︎
とかに縛られていたら挫折していたかもしれません。

今回再び、

『周りに必要以上に流されずに自分に合った方法を見つけること』

そして
『自分の感覚を信じること』

その大切さを再確認しました。

参考にできる部分があればやってみてくださいね＾＾

☆Today’s question☆

あなたが過去にうまくいった方法はどんな方法ですか？
What kind of method did you succeed in the past?

では、素敵な夜を💗