「時間がない。」
「自信がない。」
「スキルがない。」
「失敗したらどうしよう。」

何か新しいことに挑戦しようと思った時、
私たちの頭には、自然と「できない理由」が浮かんできます。

実はこれ、とても自然なことです。

人間の脳には、危険を回避し、
自分を守ろうとする仕組みがあるからです。

心理学や脳科学では、人はポジティブな情報よりも
ネガティブな情報に強く反応しやすいことが知られており、
ネガティビティ・バイアス」と呼ばれています。

だから、
「失敗するかもしれない。」
「上手くいかなかったらどうしよう。」
「今のままの方が安全。」
そんな考えが浮かぶのは、あなたが悪いのではありません。
脳があなたを守ろうとしているだけなのです。

ただ、この仕組みに任せきりにしてしまうと、
人生は大きく変わりません。
だから、自分にこんな質問をしてみる。

「どうしてできないのだろう?」
ではなく、
「どうしたらできるだろう?」と。

すると、脳は答えを探し始めるのです。

「まずは本を一冊読んでみよう。」
「詳しい人に話を聞いてみよう。」
「毎日10分だけ勉強してみよう。」

そんな風に方法が少しずつ見えてきます。
人は質問されたことに対して、無意識に答えを探そうとするからです。

コーチングでも、質問を変えることで思考が変わることを大切にしています。

昔、私がよく自分にかけていた言葉
「なんで私はダメなんだろう。」

でも、そう問い続ければ、
ダメな理由ばかり集めてしまいます。
自分に無いところ、足りない部分を探して
いっぱいいっぱいになっていた時期があります。

反対に、
「私の強みは何だろう。」
「今できることは何だろう。」
「どうすれば理想に近づけるだろう。」

そんな問いを持つと、
脳は可能性を探し始めます。

時には現実的にできることを探すのが
難しいこともあるかもしれません。

環境やタイミング、お金や家庭の事情など、
すぐには動けないこともあるでしょう。

それでも、その中で「できること」は必ずあるはずです。

100点の行動ができなくても、
1点の行動ならできるかもしれない。

今日、本を10ページ読む。
気になる会社を検索してみる。
誰かに相談してみる。

そんな一歩が、
半年後、一年後には大きな差になります。

「できない理由」を探す時間よりも、
「できる方法」を探す時間を少しだけ増やしていく…。

脳は使い方次第で、
あなたの味方にもブレーキにもなります。

だからこそ、今日から質問を、
「できない理由は何だろう。」ではなく、
「どうしたらできるだろう。」に変えてみませんか。

その問いが、少しずつ日常を変えていくはずです。

素敵な一日を⭐︎By misa

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