こんにちは！
前回のブログから早くも１ヶ月が経ちました。
11月も怒涛のように過ぎていって、
あっという間にもう12月になろうとしています。
時間の速さについていけない感覚もありますが、
それだけ毎日が充実していることと前向きに捉えようと思っています。
さて、私といえば相変わらず、
キャリコンやコーチの仕事に忙しくさせていただき、ありがたい限りです。
お世話になっている皆様、本当にありがとうございます。
特に最近はプライベートであまり良くない転機もあり、
一人になりたくないとき、
隙があればネガティブな思考に陥りそうなとき、
仕事に集中することでだいぶ助けられました。
また、そんな時に子供たちの無邪気な明るい声を聞くことでたくさんの元気をもらいました。
仕事や子育て、一見大変そうに聞こえるけど（実際大変だと感じる時もありますが）、
いろんな部分でたくさんの栄養を私にくれているのを実感した月でもあります。
最近読んだ本に「限界」についての話がありました。
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人生には必ず限りがある。
限りがあるからこそ、何かを選択すれば、
その他の選択肢を捨てなくてはならない。
人間、全てを手に入れることはできない。
だから、
「限界」を認めて、時には妥協も必要である。
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確かにそうです。人生は有限。
人生の最後において、これで全てやりたいことやりきった！！全てのものを手に入れた！！
と言って亡くなることができる人はどれだけいるでしょうか。
これだけ選択肢の多い世の中で
やりたいことをやりきるには人生って短すぎるかもしれません。
だからといって「限界」を認めながら生きていくというのは、
ある意味、とても酷なことだとも感じましたし、
そこから敢えて目を逸らしている人の方が実際は多いのではないかとも感じています。
今の世の中（特に日本は）、
食べ物も物品も教育もサービスも医療体制も、
ある程度優れた体制が整っていて、
どちらかといえば供給過多。
とても恵まれた環境で生きていくことができる。
これはもちろん良いことではありますが、
それ故に「限界」や「限りがある」という環境・状況に直面しづらいですよね。
だからこそ、真剣に「今」を生きることが
できない傾向にあるのかもしれません。
戦争をしている国や、教育が行き届いていなかったり、
物資が少なかったりする国は、
いろんな意味で「限界」や「限り」に直面しながら生きています。
もちろんそれは大変で想像を絶することもあると思いますが、
だからこそ
「今」や「その時」を大切にしようとする。
「現実」に目を向けることができる。
限界を意識しながら
「今」を生きていけるようになれば、
もっと自分らしく、
もっと楽しく生きれるのかもしれません。
そして、実はこの限界の中にこそ、
「無限」という相反する可能性が生まれてくるのかもしれないと思う今日この頃です。
私の今年の目標の中に「断捨離」があります。
洋服、本、いらない雑貨など
とにかく身の回りのものを少なくしていこうと思っています。
なぜだか最近「もう少し身軽に生きていたい」と
自然と感じるようになったからです。
遊牧民のように、いつでもどこにでも
行けるような身軽さが欲しい。
リモートワークが流行り出したこともあるでしょうか。
一つの場所だけにとどまらず、自由に生きていたい。
そう思うようになりました。
年明けには「断捨離できました！」と報告ができるように…☆
そして、それが「心の断捨離」と繋がっていきますように…☆
皆さんは年末に向けて何をする予定ですか？
そして、
皆さんは「今」を生きれていますか？？
寒さが本格化してきましたが、お身体どうぞご自愛ください：）
今月もありったけの愛を込めて♡
By あかがわみさこ